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エディット・ピアフ ダリダ 映画音楽  フレンチジャズ  ジャック・プレヴェール(詩人)

最新の若手歌手・シンガーソングライター  フレンチミュージカル

 

エディット・ピアフ

日本でも地元フランスでも、その存在は時を越えて偉大なエディット・ピアフ 

2007年に マリオン・コティヤールがピアフを演じた映画 la mome “エディット・ピアフ〜愛の賛歌”もできました。

 

「この発音がうまくできない」「ピアフはこんな風に発音しているけれど、フランス語の先生の発音と違う?」

「楽譜の歌詞と、ピアフの歌っている歌詞はちがうみたいだけど、どうしたらいいの」「フランス語でうたっているけれど、いまひとつピンと来ない」

といった疑問を解決しながら、あなた自身のパフォーマンスを目指します。

日本で歌うときには聞き手に伝わる日本語で歌うのも選択の一つ。その場合にも、フランス語の原詩をすみずみまで解釈していると、またちがった味が出るかもしれません。

使用楽譜シャンソンベストコレクション全音楽譜出版社 / Collection Grands Interpretes « Edite Piaf » www.Carish.com

 

ダリダ  ダリダ公式サイト

お国なまりがあり、亡くなってからも愛され続けている外国人女性歌手。外国の曲にフランス語をつけた作品も多く歌っています。

 

映画音楽 楽器の曲も多いけれど、映画に隠れたシャンソンもあります。

La chanson d'orfeo 黒いオルフェオ / Paris en colere  ( Paris brule-t-il? )パリは燃えているか

Le tourbillon / Trois petites notes de musique / Un homme et une femme

la melodie de bonheur ザ・サウンド・オブ・ミュージック(仏語版)

 

フレンチジャズ

ヌガロ /アンリ・サルヴァドール/ ミシェル・ルグラン / クリスティアンヌ・ルグラン

フランスから生まれた「枯葉」Les feuilles mortesはジャズでは“Automne leaves” に、

シャルル・トレネの「忘れ去られしとき」”Que reste-t-il de nos amours ? “は “I wish you love“にと、

ジャズスタンダードナンバーに発展したシャンソンがあります。

 

ヌガロ Claude Nougaro 歌手・作詞 : ジャズナンバーにフランス語歌詞をつけてうたっています。英語でもフランス語でも歌えるシャンソンのレパートリーを増やしたい方に。

アンリ・サルヴァドール Henri Salvador

ミッシェル・ルグラン Michel Legrand ミッシェル・ルグランの作品は、必ずしもジャズの響きがするわけではありませんが、美しい作品があります。

映画「ロシュフォールの恋人たち」など映画音楽でおなじみです。

クリスティアンヌ・ルグラン Christiane Legrand この映画での中で主人公のお母さん役で歌っているお姉さんのクリスティアンヌ・ルグランは、2008年にトリオで来日。

パリではピアニストBenoit Urabinと組んでいます。クリスティアンヌが選んだシャルル・トレネやボリス・ヴィオン他のレパートリーをとりあげます。

初心者可 : シラキューズ

経験者  枯葉 / Que reste-t-il de nos amours? ( I wish you love ) / Armstrong / Le jazz et la java / Cecile ma fille / Dansez sur moi (Girl talk) ...

 

ジャック・プレヴェール(詩人) Wiki

日本では詩集 Paroles「言葉たち」、映画 Les enfants du paradis 「天井桟敷の人々」マルセル・カルネ監督、

2008年に日本で上映されたアニメ「王と鳥」 Le Roi et l’oiseau ポール・グリモ監督 などの作品もあります。

詩集はいくつか日本で訳されて出版されており、日本語を通して彼の世界をかいまみることができます。

イヴ・モンタン、ムルージ、フレール・ジャック、コラ・ヴォケール、ジュリエット・グレコといった歌手が、彼の詩をうたっています。

「枯れ葉に寄せて」は原題“Chanson de Prevert”・・・「枯れ葉」が見え隠れするこの曲はプレヴェールの作品ではなく、ゲインズブールが歌っています。 

また、プレヴェールと強力なタッグを組んでいたのは、作曲家ジョゼフ・コスマ。「枯葉」をはじめ、このふたりで多くのシャンソンを生み出しています。

■経験者向き : 枯葉(ピアフ、イヴ・モンタンほか演奏) バルバラ(イヴ・モンタン、ムルジ) 私は私(ジュリエット・グレコ) 楽譜使用

 

最近の歌手・シンガーソングライターの作品

フランスの新人歌手の最新作を歌ってみませんか。日本ではまだ誰も知らないけど、いい歌がたくさんあります。

フランスでの「シャンソン」とは、単に「歌」という意味なので、現在はchanson francaise variete と呼びます。フランスの歌謡曲、一般にはよくvarieteヴァリエテという言葉を使います。

そこに、ラップ、ロック、ポップスなども含まれるか、同等に肩を並べます。英語圏のビデオクリップも多く流され、R&Bも、テクノも、なんでもありというのが、現在のテレビ状況です。

 

ややテレビに限られますが、フランスには毎月、毎年、新人歌手が出ています。私が好きなオーディション番組も年月を重ねています。

スターアカデミー(24時間撮影されているリアリティテレビ)、 Nouvelle star  ( american idol )の他にも、いくつか新番組があります。

数カ月にわたるオーディション期間中、課題曲として懐かしいシャンソンも歌われます。それは、どんな歌でも自分のものとして物まねでなく歌えるかどうかという資質を問うため。

だから、上限35歳と若いながらも、彼らの演奏は、現存の録音にとらわれない新しいものを目指しています。毎年何人かがデビューし、新しい歌を生み出しています。

フランスにはすぐれたシンガーソングライターもたくさんいます。知られているような知らないような・・・たとえば、セリーヌ・ディオンにフランス語の曲を多く提供しているジョン・ジャック・ゴールドマン、

独自の世界をもつ女性ザジ・・・歌手としても、曲の作家としてもベテランで、テレビにはあまり出てこなくても、日本と同様に、数知れないミュージシャンが活動を続けているのです。

 

フレンチミュージカル

お隣イギリスはロンドンはミュージカルの盛んな国。フランスもミュージカルに燃えている・・・のかどうかは、ちょっと不明。(フランスのミュージカルについては、音楽エッセイをお読みください。)

1998年、ミュージカル「パリのノートルダム」Notre Dame de Paris が大ヒットしました。厳密にいえば、リカルド・コシアンテ曲、リュック・プラモンドンの詞のよるパリ初演のカナダ・フランス共同の作品です。この大ヒットの後、フランスでもようやくいろんなミュージカルが出てきました。同じ作詞家コシアンテとミッシェル・ベルジェによる“ロックオペラ”「スターマニア」も、長年成功しています。

若くして亡くなったミッシェル・ベルジェはフランス・ギャルのパートナーでした。2009年、彼の記念に、フランスギャルを囲んで、スターマニアが歌われました。

イギリスの作曲家アンドリュー・ロイド・ウエッバーと組んでいたティム・ライスは、このミュージカルに英語で美しい詞をつけています。

Stoneはシンディ・ローパーが歌い、ジギー〜ちょっと違った彼〜は、セリーヌ・ディオンが歌い、フランスの息の長いヒット曲の一つです。

 

ミス・サイゴン、レ・ミゼラブルはもともとはフランスで作られた仏語の作品でした。しかし、上演権は他国に渡ってしまい、いまやフランス語の楽譜を手に入れるのもままなりません。フランスでも英語の楽譜が販売されているだけ。フランスで誰かに尋ねても、よほどミュージカルの好きな人でない限り、知らないようです。

ミュージカルコースでは、純粋なフランス語のミュージカルとして、「スターマニア」「ノートルダム」からの曲をお勧めします。

作曲者自身が声域が広い男性だからか、声域が大変広い作品が多くあります。素敵なメロディも多いのですが、男性の曲は男性へ、余生の曲を女性へ、と、曲の性別も尊重したいと思います。

また、ミュージカルには話しの流れがあります。ご自分の年令やキャラクターをよく見て、役にあった歌を選ばれるのもおもしろいでしょう。

もちろん、上記の英語ミュージカルのレッスンもOKです。逆に、英語で流行ったミュージカルをフランス語で歌う、というはどうでしょう。

たとえば、キャッツ、ザ・サウンド・オブ・ミュージックのフランス語版。もちろん原曲とは雰囲気がかわってきますが、これもフランス語で歌うことに慣れる、一つの方法です。

★「レ・ミゼラブル」からの一部のフランス語楽譜が整いました。

 

19世紀〜20世紀初頭のシャンソン

昔はラジオもテレビもCDも映画もありませんでした。パリでは、街頭や中庭で歌手が歌い、小さな楽譜(歌詞)を売って、皆で一緒に歌っていたのだとか。

1800年代、1900年ごろに作られたシャンソン、キャバレーソングを含め、録音ではなく、楽譜をもとに組み上げていきます。

Le chat noir (1884) Frou-Frou (1897) Je te veux (1902) サティ La diva de l’Empire (1905) サティ その他

 

 バルバラ ジュリエット・グレコ ジャック・ブレル  アズナブール セリーヌ・ディオン・・・

 

レッスンの約束・条件

個人レッスンを基本としておりますが、ご希望により3人までのグループでのお申し込みを受け付けます。

ご希望の場合フランス人講師ともレッスンできます。(オプション)

風邪など呼吸器系の病気の際は、延期または中止となります。

レッスン前に喫煙されないようお願いいたします。

レッスンに関しての個人情報を守ります。レッスンの感想、ブログへの写真掲載は特に行っておりません。

日本でのレッスンの予約・講習会の開催時期・詳細については随時ブログ等でお知らせいたします。

 

滞在に余裕のある方、新曲ご希望の方は短期集中講習コースをお勧めします。

 

レッスンお問い合わせフォーム またはzakkayamusic@hotmail.comからどうぞ。

 

 

 

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